子どもが2歳になった今、ふと振り返ると「あれ?少し楽になってきたかも」と感じる瞬間が増えました。もちろんまだまだ大変なことはありますが、0-1歳の頃とは違った成長を日々実感しています。今回は、私が感じた「2歳で楽になった育児」「なくなった育児」の変化について記録します。
楽になった編
「あれ取ってー」と言うと取りに行ってくれて、すごく助かっています。大人と違って身軽に立ったり座ったり出来て羨ましいです。洗濯物も自分で洗濯カゴに持っていってくれます。
お風呂のあとはごはんでしょ?と自分のエプロンの準備や机の準備を率先してやってくれます。
言葉が上手になってきたので、会話が少し成り立ち本人の思ってることなどが理解しやすくなった。トイトレはまだですが「うんち、でた!」なども教えてくれるようになって、助かっています。反面イヤイヤ期のため、もう何を言っても頑なに、「嫌だ!!」なことももちろんありますが、それもそれでかわいいと思えます。
手伝わなくても自分でスプーンとフォークを使い分けて食べるようになり、大人と同じごはんを食べて。もちろんたまにこぼしたり、スープに手を突っ込んだり、、しますが、以前よりかは大人も落ち着いて一緒にごはんが食べられるようになりました。
公園へ行った時などでもそうですが、前は一緒に滑り台の階段を上って一緒に滑っていましたが、気づけば一人で何度も何度も滑って遊んでいます。しゃがみこんで何しているんだろうと覗くと、あんなに怖がっていた虫もツンツンしています。自分で遊びを見つけるのも得意になって来ました。
なくなった編
1歳になってすぐ卒業したので結構前になりますが、
洗ったり、乾かしたり、お湯を作ったり、冷ましたり、粉が溢れたり、、毎日エンドレスに続いた哺乳瓶の生活が終わったらすごい楽になりましたし、場所も取られないし。最高でした!
たまーにトイレなどに着いては来ますが、ママが居なくなったから着いてくるではなく、ただの興味本位で覗きにきます。気づけばドライヤーで髪の毛もゆっくり乾かせるようになり、スキンケアも以前よりちゃんとできるようになっていました。
多少小さくは切りますが、大人と同じものを食べています。ぱんぱんだった冷凍庫ストックもなくなって、スッキリしています。
最近は自分で歩きたがり、ぐずぐずえんえんの時しか抱っこをしてと言わなくなりました。体重も増えてきたのでありがたし。
大変になった育児
The男の子!な我が子。とにかくやんちゃです。
水たまりを見るとダッシュ!足でバチャバチャだけなら良いですが、お風呂のように浸かりどろんこで水浸しに・・着替えのない日や登園時などの雨上がりデーは危険な水たまりがないか・・こちらも目を光らせています。笑
意思がたくさん出てきて、「いやー!!」のときの力が、もうママでは抑えきれない力になってきました。
食いしん坊な我が子は、今まではとにかく食べるのが早く煽られて困っていましたが、最近は遊び食べが多くなってきて全部食べるものの時間はかかります。「何でたべる?」と聞くと「フォーク!」というくせに、途中から「スプーン!大きいスプーン!」「箸!」など、結局全部出している気がします。
まとめ
何歳になってもきっと育児は大変。
でも、「やらなくてよくなったこと」が少しずつ増えてくると、ふとした瞬間に育児が“軽くなった”のを実感できるように。
その反面、年齢に応じて増えたり減ったりするものがありますが、「もうこれは卒業なんだ」と感じたときは、少し寂しさもあります。
もうちょっと先になりそうですが、我が家は次なるミッションはトイトレですかね、、


